ハンドリングチャレンジ大会ナカノ杯

 守恒ミニバスを応援してくださっている皆様、お待たせしました!

 

 昨年度末からコロナの影響で活動休止を余儀なくされていましたが、7月から徐々に活動を再開することができています。もちろんコロナ対策は万全を期しております。

 久しぶりに部員同士で顔を合わせるとなんだか照れ臭そう。緊張顔もすぐに笑顔になりました。

 

 自粛期間は本当に長く、先が見えない不安とバスケができないストレスをそれぞれが抱えていました。

 そんな中、自粛期間中でも子どもたちがバスケに触れ、スキルを上げることができるように、「活動再開時にハンドリングチャレンジ大会をしよう!」と保護者のナカノさんが企画・発案してくださり、7月18日にハンドリングチャレンジ大会を開催することができました。

 ハンドリングチャレンジとは、レッグスルーなど3種類の技を左右20回ずつ行いタイムを競うもので、目標タイムは1分をきることとされました。部員だけでなく、指導者も参加!負けられない戦いがここにあります。

 

 約4か月半の長い自粛期間。それぞれの特訓の成果を発揮する日がやってきました。ハンドリングチャレンジ大会スタートです!!

 まずは6年生による選手宣誓。部員それぞれが気持ちを新たに高みを目指して突き進むという内容の素晴らしい宣誓でした。

 低学年から4チームにわかれてスタート。記録は2回測定し、良かった方のタイムで順位を決めます。

 子どもの成長というものは、本当に凄もので、最初は2分以上かかっていたという子も、タイムを半分ほどに縮めて仕上げてくる…。驚かされます。みんな凄い!みんな早い!!本番で新記録を出した子、思うようにできなかった子、最後まであきらめなかった子。それぞれいましたが、全員が確実な成長をみせてくれました。

 指導者も…指導者もそれぞれに…一生懸命頑張りましたがタイムは子どもたちに及ばず、無念!!

 ソーシャルディスタンスを保ちながらも盛り上がっていました。

 いよいよ結果発表…あれ?1位が二人いる!?

 だいち選手とゆうせい選手が同タイムで1位に。これは1位決定戦をしなければ!と、2人前に出て再チャレンジするも、またもや同タイム!!!回数半分の再々チャレンジで決着がつき、最終結果がこちら↓

 〈最終結果発表〉

1位 ゆうせい選手(守恒ハンドリング王)

2位 だいち選手

3位 すばる選手

 

主催者のナカノさんと監督より、素晴らしい景品の数々をいただきました。よく頑張ったね!

 

 全員が頑張ったということで監督賞として敗者復活戦があるとのこと。なんとロシアンルーレットならぬロシアンチョコレート!!4個の激辛チョコを引き当てた人には景品が!しかし激辛すぎて引き当てたおうすけ選手、はると選手、りょうと選手、しゅんすけ選手(代役弟くん)のこの表情!!

 上位3名とロシアンチョコレート該当者4名がゲットしたお菓子は、みんなに分け与え、チームの結束力を高めました。

 そして最後に監督より特別賞!最年少2年いつき選手。これからも頑張るようにと、ボールをゲットしました。いっちゃんおめでとう!

 でも本当にみんなよく頑張りました。

 

 まだまだコロナは予断が許されない状況のもと、対策をしっかりとりながら企画・準備・片付け諸々動いてくださった6年生保護者の皆さんには感謝しています。ありがとうございました。

 守恒ミニバス23期生、まだ動き出したばかり。これから頑張ります!!!